こどもに選択肢を与えたいと思ったワケ

幼稚園生になるときはもう3歳
小学生になるときには6歳

お父さんお母さんの家庭教育にはかないませんが、一歳から家庭と共に教育できる所があってもいいのではないか?

人を羨むのでなく常に今に幸せを感じてほしい
思いやりと優しさを持って笑顔いっぱいに育ってほしい

感性豊かな人生を歩んでほしい

自立した大人になってほしい

壁にぶつかったときに諦めるのではなく立ち向かう大人になってほしい

チャレンジ精神をもってほしい

頑張れる人になってほしい

娘が結婚したら太陽のような明るいお母さんになってほしい

娘が仕事をするならとにかくイキイキ働いてほしい

息子には道を切り拓くおとなになってほしい

なんて、などなど望むことは様々ありすぎて大変です(´・Д・)

(産まれてきてくれただけで感謝!というのは忘れてません!)

でも少子高齢化社会の日本はこの先20年もしたら企業の在り方もどのように変わってるかわかりません。

我が子には与えられたレールしか歩めない人生ではなく自分でレールを創れる人になってほしいです。

親の望むようにはならないのが子育てかとも思いますしそんなことを思ったら傲慢です。そんな中で私も子育て4年目で毎日手探りですが、こどもには将来のたくさんの選択肢を与えたいと思うんです。

私は茨城県水戸市で生まれ育ち、ほのぼのしていて、いい人ばかりで地元がとても大好きです。

でも東京と比較したら情報も刺激も少ないのは事実ですよ。22歳で上京して東京の情報の多さに衝撃を覚えました。
自分が知らないことがこんなにもあったのかと痛感しました。

街を歩けばアーティストがいて、歌手の○○ちゃんだ。芸能人だ。
国際色豊かで大使館がたくさんあって。
社会の教科書に載ってた最高裁判所ってこんなに立派なんだ。
議員会館ってここかぁ。ここに政治家がいるんだぁ。
外交官て、こんな人がやってるんだぁ。
街にはJAZZが聞けるレストランがあるんだ。

まさにこれまで教科書で習ったこと、聞いたことのあることが20代にして初めて現実として感じられたことがたくさんあったのです。
もっと早く知っていたらなぁと思うことがたくさんありました。
地元にいた頃は英語を習っても使う場所がなくて、習う意義が感じられないこともありましたが、東京はあちらこちらで使えるシチュエーションがあります。

とは言っても情報が多ければ良いというわけではありません。必要なものかそうでないかを見極めて、情報を選ぶ必要があります。そうでないと情報に振り回されます。人生でもったいないことは、”知らないこと”だと思うんです。
知っていて選ぶことができるのと、知らないが故に選ぶことすらできないのは、大違いだと思います。だからこどもには色んな環境を与えたいと願います。