結果、ウソになりました「主婦業だけに専念したい」という私の語り

2012年、第一子を出産した当初、私はバリバリの専業主婦でした。
バリバリの、、というと、さぞや家事をテキパキこなし、毎日お料理もしていたかのような印象に見えますが、全然、、でした。

一応、キッチンで食器洗いなんかしてみるのですが、なぜかバリバリ高級食器を割るし、(昔から平松愛理さんの「部屋とワイシャツと私」の歌に憧れがあったので、)主人のワイシャツをアイロン掛けしてみたりしたものの、手や足を軽く火傷。

2.3ヶ月で見兼ねた主人が私を甘やかしはじめ
「家事、向いてないからやらなくていいよ。僕がやるから。」の言葉に、私は潔く甘えるようになりました。

自ら結婚前には「私は家庭が大切なので、家族のために尽くしたいです。家事は完璧にやりたい。お料理学校に行きたい。お料理は頑張りたいです!」

と真剣な眼差しで、今の主人に語ってました。
結果から言えば、大ウソでした!が、そのときは本音本心の語りだったわけで。
だから、「ウソ」ではなく「変更」ですね!

というのも、寝る間も惜しんで仕事していた独身時代。

30歳のとき唐突に決まった結婚でしたが(結婚を決めたのは、3時間程度の一回の食事にて直感でほぼ決定。)

でも今後の結婚生活はどうなるのか。

こどもにも恵まれたものの、子育てもしながら、仕事の両立なんてできない!と勝手に強く思い込んでいた私は、独身時代に大変お世話になった会社を退職することになりました。(お世話になりました。>_<)
女性の多い会社でしたが、当初設立7年の若い会社でしたので、子育てしながら働いている先輩もおらず、自分の「仕事×家庭」という将来像は描けなかったですね。

第一子出産後からは、同じ産院友達の輪が広がり、いわゆる「ママ会」が私の楽しみになっていったのです。

またつぶやきます。